前のページへ      基礎学力向上に向けて

 
 
 
 子どもの学力が低下しているといわれています。確かに以前と比べて教える内容が減っています。これはたくさんの知識を詰め込むのではなく、学ぶ力をつけることを大切にしようと、一つの事柄をまる覚えするような学習ではなく、「なぜだろう」と考えたり、「こんな考え方もあるよ」と意見を出し合ったりして考える力を培うことを大事にしています。
 本校では子どもの学力向上のために以下のような考えで.取り組んでいます。
 
 1 ひびき合う学びの場の創造のために
 
 自分の意見を持ち友だちの考えを聞き、高め合うような学習がやる気を育て学力を伸ばします。

「ぼくはこう思うんだ。」
「私はこう思う。」
「○○さんに付け加えます。」
「みんなの考えをまとめるとこうなるよね。」
「そんな考えもあるのか。」
「わかった。だからこれが正しいんだね。」
 


  聴く・話す
    
    知を築く


 
 このように子ども達が考えを高め合い、解決していく学習は互いを認め合い、友だちを大切にする心を育て、一人一人が生き生きとして学習できるようになります。そして、「共に分かる喜び」を得て、学力が向上します。
 そんな学習ができるような授業づくりに取り組んでいます。
 
 2 学校と家庭が連携して学力を向上を!
 
 本年度は「家庭学習の手引き」を作成し、保護者の皆様と一緒に子どもの学習習慣をつけていきたいと思います。
 家庭ではテレビやテレビゲームなどの刺激的な楽しみが増加し、調査でも一日平均3時間の視聴をしています。休みの日はもっと多くなります。テレビ・ゲーム漬けの感もあります。
 計算すると一年間の学校での学習時間より、テレビやテレビゲームに関わる時間の方が多くなっています。
 学校で学習したことを家庭で繰り返し練習することで、学習したことがしっかり身につきます。家できちんと学習する習慣ができなければ学力は伸びません。
 藤の木小学校は一日のテレビ・テレビ視聴時間は2時間以内にして欲しいと思います。
 学校と保護者が連携して、学習や読書の時間を増加していきたいと思います。
 
  ちょっとココで  

1日 1分の家庭学習を増やすだけで、これを365日続けると学習時間は全部で
6時間5分増加します。
1日10分の学習時間では1年で、60時間50分。 これだけの時間、学習を一
度にやろうとすると、できるものではありません。
少しでも学習時間を増やしたいものです。

 
 
3 学力向上に向けてきめ細やかな指導を!(少人数指導)
 
 @ 低学年は35人以下の学級になっています。
  これは、広島市の「はばたきプラン」という事業です。本校の2年生は児童数40人  で本来なら1学級ですが、20人ずつの2学級で学習できるようになりました。
 
 A 4年生、5年生、6年生は少人数指導をしています。 
 ※少人数指導とは複数の先生で授業をおこなうことで、先生がチームを組んで分からな  くて困っている児童の側に寄り添って個別に指導したり、習熟に応じてグループ学習  をしたり、違う課題に取り組むときに二人の先生でグループを担当したりしています。
   主に算数科や国語科でその指導方法を
  とっています。
 
 
 
4 学力調査と指導方法の改善
 藤の木小は広島市の基礎学力向上重点校に指定され、上記のような特色ある取組をしています。
 特に4年生では本年度、5月に国語科で学力調査をして、学力の分析をしてその結果を指導に活かしたり、授業のあり方を研究します。
 また、5年生では6月に基礎基本定着状況調査を昨年度に引き続きおこない、分析結果を公表し保護者と連携した指導にも役立てます。
 さらに、4月24日には全国学力調査を6年生で実施しました。真剣に取り組む6年生の姿勢はすばらしかったです。この調査結果も指導に役立てていきます。
 
 そのほかにも様々な取組を通して学力だけでなく人間性豊かな心身ともにたくましい子どもを育てます。
 1月22日(火)には地域に開いた公開授業参観日でその取組を公開いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
 
  基礎学力向上のイメージ図
 


 

    学 力   の 向 上
 
  
  
  
                                  
                                  
         ひびき合い   少人数指導   学力調査      
         学び合う学習 はばたきプラン 調査結果から    
                        指導方法の改    
                        善         
                                  
                                  
                 連携パワー            
                                  




 

     学校と家庭の連携

 テレビ視聴時間の減少     家庭での学習習慣
 
 
 
 
 
 
     ★「家庭学習の手引き」で読書を含めた学習習慣をつけさせてください。前のページへ